イラスト(ファンアート)制作のーと「夢一夜」

こんにちは、わかば84です。
先日、ギャラリーにアップしたイラストの制作過程を書きたいと思います。
私が独自(?)に描いてる描き方なので、そんなに難しいテクニックはありませんが、
参考になれば幸いです。

今回は、めぞん一刻のファンアートで「夢一夜」という話の1シーンをイメージしました。

「夢一夜」
一人旅をする響子さんを五代くんは追いかけて旅をします。
涙の理由を知りたくて・・・

旅先を追いかけるも、なかなか会えず、もう会えないのかと思ったとき、
偶然、温泉旅館でやっと会えることができました。

海の見える部屋で向かい合う二人。語り合うわけでもなく・・
静かに向かい合うだけで、何となくお互いがわかってしまう。
夜風にあたる響子さんにそっと羽織を着せる五代くん
「よかったら一緒に・・・明日も・・・」
ようやく、お互いの想いが通じ合うのか?

ところが、やっぱりちゃんとオチありますねぇ~
続きは、マンガ・アニメでお楽しみくださいね!!

そんなシュチエーションをイメージして描いてみました。
まずは、大ラフです。羽織を着せてくれる五代くんを少し見上げる感じにしました。
大ラフはいつも青で描いてます。(自分の中では青ラフと呼んでます。)

次に新規レイヤーで青ラフからラフを描いていきます。
線画にいくために迷い線を整えたり、配置や形を修正しながら描いてます。
この時は赤で描いてます。(自分の中では赤ラフと呼んでます。)

新規レイヤーで赤ラフから線画にします。この線画はベクターレイヤーを使用しています。
今回の線画では、顔とそれ以外でレイヤーを分けて描きました。
線画が描けたら、また新規レイヤーでグレーでざっくり色分けして全体を見ておきます。
この時の違和感は、後々大きな修正になりかねませんので、この時点で納得するまで修正します。

次に色ラフです。実際どこまでを色ラフと呼んだらいいのか正確にはわかっていません。
全体的に色の配置(下地)、簡単な明暗がざっくりできた感じでよいのでしょうか・・・

細かなところを塗り込んで完成です。今回はアニメ塗りにしました。
実は、左下にラフでは描いてない闇夜の中の木を描いてるのですが
ほとんどわかりませんねぇ・・

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

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